次回予告の超合金アクエリオン

ここ2話ほどメカ戦にもかなり力がはいっていてうれしい「創聖のアクエリオン」。

23話「見えない翼」の見どころ

  • 詩翅(シリウス)と頭翅(トーマ)の詩

  • シルヴィアと視聴者を不安な気持ちにさせるシリウスの詩

  • 天翅合体ケルビム・マーズ登場(3秒だ。貴様を倒すのに(以下略))

24話「翼、儚く」の見どころ

  • ケルビム・マーズ(シリウス)VS強攻型アクエリオン(グレン)

  • 頭翅(トーマ)の涙

  • 頭翅のDVD-CM(公式サイト人気投票の第1位記念企画)

  • 緊急合体→アクエリオンエンジェル→哀・天使剣

  • 次回予告の超合金アクエリオン早回し合体(実写)

こんなかんじ?

最終回まであと3話なので、ストーリーもすすめる、メカ戦も入れると大忙し。
残り話数から考えても、話の展開から考えても、堕天翅族を倒して終わりにはならなさそうな予感ですね。

3DCGのロボットって、CG黎明期よりはマシになったけどまだまだだね。と思っていた私ですが、アクエリオンはよく動くし、何よりかっこいい!エスカフローネも好きだったから、単純に河森メカが好きなだけかもしれませんが。

こんなかんじのロボットアニメなら面白いなあと思いました。がんばってるよね、サテライトは。

次回予告に超合金アクエリオンが出てきた時には、「もしや視聴者プレゼント!?」とちょっとだけ期待してしまいました。さすがにそれはないかなー残念。

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紅い道(創聖のアクエリオン第21話)

最初の頃の話はみていないので、どちらかというと人間関係はそつなくこなしていそうな雰囲気がシリウスにはあったのですが、みんなと一緒に食事をとることもできなかったとは。

「水底のしあわせ」の回で麗花やグレンと仲がよさそうな回想シーンがあったと思いましたが、あれも見方によっては麗花、グレンが仲良くしているところに、空気を読まずに割り込んでいると見えなくもないですね。

「けがれなき悪戯」の回の魔女狩り云々も、人間が怖いというかんじ。「お兄様」だから妹にも弱音は吐けなかったのかな。

麗花が迎えにきたときとてもうれしそうだったので友情は感じていそうなのですが、翅にひるんで一度引っ込めた手を再びさしのばす麗花に捨て台詞(?)を残して去るシリウス。一度ひるんだことがそんなに許せないことなのか?美しくないなー、シリウス。

整理すると今回の話でシリウスは、麗花(妹がやきもちを焼く程度に好意を持っていた女性)ではなく、前回の遭遇時には圧倒的な力で自分をねじふせた頭翅(トーマ)(堕天使、しかも男性)を選んだということでしょうか。いろんな意味で「だめ」ってかんじですね。これは血筋か?

しかし今回もメカの動きはしゃかしゃかよく動いてます。アクエリオンマーズ対ケルビム ヴェルルゼバ。二刀流はかっこいい。公式サイトのヴェルルゼバの説明には「曲芸的な動きで相手を撹乱」とあったから、あの「命!」みたいなポーズも仕様?

ちなみに公式サイトの「紅い道」のストーリー紹介には双翅の翅が切られた理由が書かれていますが、そんな説明あったかな?眠かったし憶えていないだけかな。

そういう話なら、麗花の見た不吉な夢も単なる夢ではないのかも。

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けがれなき悪戯(創聖のアクエリオン)

19話「けがれなき悪戯」は大変面白かったです。総合的に見るとかなり楽しませてもらいましたが難点もあり。

異世界描写も夢の世界などでよくある描写。もっさりキャラクターの絵には最初は驚きましたが、絵の構図や動きがよくてそんなに悪くないと思ったのですが…。時々とんでもなく不細工な絵が混じっているのですね。特にシルビア。

わざわざ今回のために通常とは別のキャラクター設定をおこすくらい力が入っていたわけだから、不細工な絵も意図したものだと理解しています。多少不細工な顔でも愛嬌のある顔なら嫌な感じはしません。けれども何箇所か人の欠点を強調したような「底意地の悪い似顔絵」みたいな絵が。

「創聖のアクエリオン」で思い入れのあるキャラは特にいないのですが、そんな私でもちょっとひっかかる絵。

この絵で笑ったらなんだかそのキャラクターの見た目の悪さを物笑いにしているような居心地の悪さをかんじて。アポロの「ブスがもっとブスになってるぞ」が全然しゃれになってない(アポロのセリフのところのシルビアは別に悪くないですが)。

シリウスと麗香のやりとり(「見なかったことにするわね」辺り)には素直に笑えたのですが、女の子が愛嬌のない不細工に描かれるのは見ていてちょっとつらいー。まあ、アクエリオンは基本的にギャグアニメとしてとらえているので、それほどつらいわけでもないですが。

ブランコのリーナなんかはシンプルな線でもかわいい絵で、いつもの絵よりも好みかも。

話はギャグあり、禅問答あり、音翅(オトハ)による過去設定語りありで実にテンポがよかっただけに残念です。絵も最初のアポロとシリウスのプール対決やブランコのシーン、戦うアクエリオンなんかはとてもよく、背景美術や色遣いは好みで、動きは申し分なかったです。

作画の話はこれくらいにして、また少しだけ堕天翅側の過去語りがありましたが、オトハの「怒りではなく愛しているから」に苦笑。きっついなー。当時の事情を知らない子供の双翅(フタバ)にわざわざそんなことまで言わなくても。頭翅(トーマ)の立場なし!

フタバに質問されたのが両翅(モロハ)だったら、いくら普段トーマをライバル視していても、武士の情けで適当にごまかしてくれたかも。

裏切り者の名前は「アポロニアス」で本当に正しいのでしょうか。なんだか他にもいそうな気が。深読みのしすぎかな?

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