「ファイナルファンタジーIX設定画集」感想
「ファイナルファンタジーIX設定画集」本棚にあったのでちょっと感想。年末なので大掃除前の小掃除くらいの気持ちで本棚を整理していたら出てきました。「Vジャンプ緊急増刊2000」とあるのでその頃買った物でしょう。雑誌です。
■メインキャラクター設定
3D絵と2D線画が掲載されてます。キャラクターによって絵の量は異なりますが、ジタンは2D線画の表情集があり。エーコは表情集に加えて服装も線画あり。キャラクター対比図ものってます。
■NPCキャラクター設定
動物も含めて30ページくらい原画が載ってます。カラーとモノクロ。説明書きもついているのでわかりやすいです。
■美術(背景)
線画やカラー画がところせましと詰め込まれていてかなりの量です。
■飛空挺、モンスター、武器
ヒルダガルデの初期稿などもあり。線画も3D画もあり。いただきキャットの説明書きがかわいいです。
設定画のページだけで100ページくらいあります。他にも天野喜孝×坂口博信対談なんかもあるのですが、そういうのはまあ他でも見れそうなので……。「Vジャンプ緊急増刊」のこのシリーズは比較的設定資料を載せてる印象はあったのですが、このときは特別多いようにかんじました。
ボリュームの割に買いやすい値段でよかったのですが、いかんせん雑誌。紙がよくないのでちょっとへたり気味です。もうちょっといい紙でまとめた本が欲しいなーと思ってます。「ファイナルファンタジーIX」は関連本が少ないのかな。こういう感じの絵は好きなんですが。
「FINAL FANTASY IXアルティマニア」には設定原画(でいいのかな?)みたいなものは載ってません。天野喜孝氏のイラストは載ってるんですが……。
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