「山田章博の世界 ファンタジー アートワークス」感想

「山田章博の世界 ファンタジー アートワークス」感想です。結局買ってしまいましたー。

■表紙
描き下ろし。「山田章博の世界―ミスティックアークアートワークス」と比べると微妙に表紙がツルツルしてます。「ミスティックアーク~」の表紙と同じような感じのざらざらした紙にコーティングしているような……。今回の本の方が汚れにくいかも。絵は老人と妖精と小人と剣。「ファンタジーといえばコレでしょ!」ってかんじです。もちろん今回も表紙絵の折込ピンナップはついてます。

■内容
題名の通りファンタジー系のイラスト集。雑誌表紙、ゲームパッケージ・設定画、挿絵等のモノクロイラストなど。
懐かしの「マル勝スーパーファミコン」の表紙とか、「山田章博絵のためだけに買えるかー!」と叫びたくなるトレーディングカード用イラストとか。カラーイラストはいろんなところから載ってます。
ゲームの設定画は「マーメノイド」「武林群侠傳」「三国群侠傳」「テラファンタスティカ」「悪魔城ドラキュラXX」「パズー!魔法世界」などのカラー設定画。
モノクロイラストは挿絵中心で、「デスタワー」が多め。「デスタワー」はキャラクター設定とか「モンスターコレクション」というモンスター設定画(?)もあり。
未発表画もいくつかあります。

■マーメノイド
以前「Meremanoid art book」(新紀元社)という本が発売されてました。そちらに収録されていた山田氏担当分のカラー設定画や表紙絵は、今回の本に掲載されています。設定原画(モノクロで方眼用紙(?)描かれた鉛筆画)は掲載されていません。

■感想
カラーイラストで個人的に嬉しかったのが、「公式西遊記大全」の表紙。KOEIから発売されたゲーム「西遊記」の孫悟空のイラストです。載っていると思ってなかったので。「Mignion Collection Season」1と2からのイラストもかわいいー。「武林群侠傳」の設定画で「十二国記」の画集がでるまで我慢することにします。だから早く出してほしいなー(でますよね?)。

ちなみに私が期待していた「オウガバトルサーガ コミックアンソロジー」表紙絵は載ってませんでした……。やっぱり無理だったか……。

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「ファイナルファンタジーIX設定画集」感想

「ファイナルファンタジーIX設定画集」本棚にあったのでちょっと感想。年末なので大掃除前の小掃除くらいの気持ちで本棚を整理していたら出てきました。「Vジャンプ緊急増刊2000」とあるのでその頃買った物でしょう。雑誌です。

■メインキャラクター設定
3D絵と2D線画が掲載されてます。キャラクターによって絵の量は異なりますが、ジタンは2D線画の表情集があり。エーコは表情集に加えて服装も線画あり。キャラクター対比図ものってます。

■NPCキャラクター設定
動物も含めて30ページくらい原画が載ってます。カラーとモノクロ。説明書きもついているのでわかりやすいです。

■美術(背景)
線画やカラー画がところせましと詰め込まれていてかなりの量です。

■飛空挺、モンスター、武器
ヒルダガルデの初期稿などもあり。線画も3D画もあり。いただきキャットの説明書きがかわいいです。

設定画のページだけで100ページくらいあります。他にも天野喜孝×坂口博信対談なんかもあるのですが、そういうのはまあ他でも見れそうなので……。「Vジャンプ緊急増刊」のこのシリーズは比較的設定資料を載せてる印象はあったのですが、このときは特別多いようにかんじました。

ボリュームの割に買いやすい値段でよかったのですが、いかんせん雑誌。紙がよくないのでちょっとへたり気味です。もうちょっといい紙でまとめた本が欲しいなーと思ってます。「ファイナルファンタジーIX」は関連本が少ないのかな。こういう感じの絵は好きなんですが。

「FINAL FANTASY IXアルティマニア」には設定原画(でいいのかな?)みたいなものは載ってません。天野喜孝氏のイラストは載ってるんですが……。

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山田章博の世界 ファンタジー アートワークス発売

山田章博氏のファンタジー系画集が発売されます。カラーイラスト、デザインワークス(ゲームの設定画らしいです)、モノクロイラスト、etc.ファンタジー画をよろずまとめて出しますってかんじですね。雑誌表紙、ゲームパッケージ、トレーディングカード。うーん、ばらばらで買い集めるよりは確かにお得感が。

ゲーム関連は「マーメノイド」「バズー! 魔法世界」「テラファンタスティカ」あたりのなつかしいものが掲載予定であがってますね。

個人的には山田章博氏モノは「ロードス島戦記 ファリスの聖女」「虹色魔術探偵団」「ミスティックアーク アートワークス」「マーメノイドアートブックス」を既に持っているから、ファンタジー系はもういいかなあという気がするのです。

でも、ひとつ欲しいものが。「伝説のオウガバトル」アンソロジー本の山田氏が描いた表紙イラスト。あれがほしい、あれならほしい。でもアンソロジー本の表紙っていうあたりが微妙。「伝説のオウガバトル」「タクティクスオウガ」は山田氏が参加した作品じゃないし……。今回の画集に掲載っていうのは無理かも。入れて欲しいけど。

2005/12/11追記
表紙絵ステキです。暗い森の中。白髭の老人。小人。妖精(精霊?)。剣。暗いトーンだけど、イイ!アーサー・ラッカム調ですねー。

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(2005/12/27 感想UPしました)

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ブレスオブファイアオフィシャルコンプリートワークス(その2)

「ブレスオブファイアVドラゴンクウォーター公式設定資料集」と比較すると、まず本のサイズが大きい。Vの設定資料集(以下設定集)の縦は26cmですが、コンプリートワークス(以下コンプリ)は30cm。版権イラストの大きさは同じ絵でも大きいサイズで掲載されています。

ラフ画やキャラクター設定画はメインに持ってきている絵が異なるので、コンプリの方が必ずしも大きいわけではありません。

既に設定集を持っている人には、「未発表の絵が掲載されているか」ということがすごく気になるわけですが…。ざっと見たところかなり絵が重複しています。

コンプリはラフ画の線の色は「濃い茶」、設定集は「黒」。各絵の大きさはまちまちなので、ちょっと印象が異なるわけですが、「間違い探し」をしているような気持ちです。ほとんど絵はかぶってます。注意して探すと設定集にしかない絵が少しあるかなーといったところ。

設定集にしかないものといえば、「CG絵」「絵コンテの量が多い」「背景美術の枚数が多い(ように見える)」「スタッフインタビューや制作日誌」「エンディング(CG)」くらいかな。

コンプリの方にも「しごかれボッシュ」の絵コンテが掲載されているのですが、設定集は2枚でコンプリは6枚。設定集のほうは抜粋だったんですね……。他にも設定集には掲載されていない絵コンテがあります。

なお、どちらも初版で比べているのですが、カラーイラストの明るさが設定集のほうがやや明るいように見えます。暗い絵の場合、コンプリの方がやや判別しにくいかも。

設定集を持っている人はわざわざ買いなおす必要まではないと思いますが、PSPやゲームボーイアドバンスの「ブレスオブファイア」のイラストが掲載されているので、シリーズとして好きな人や吉川達哉ファンは持っておくのもいいかもしれません。

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ブレスオブファイアオフィシャルコンプリートワークス

ゲーム「ブレス オブ ファイア」シリーズ5作まとめての設定画集が発売されました。4の設定資料集が欲しくて探し回っていた私ですが、もうこれで充分という気持ちになってます。

帯には「(前略)その世界観をラフスケッチや設定画などで振り返る唯一無二の資料集!!」とあります。公式設定資料集の再発売は期待薄……?

中身は版権イラスト、コンセプトワーク、ラフスケッチ、設定画など、「絵」ばっかりです。用語集などはありません。ストーリー紹介も200文字程度の簡単なもの。私はゲームは全然やってないのでよくわからないのですが、内容的なネタばれはほとんどないと思っていいのではないでしょうか。

表紙は写真左。だいたいのページ数ですが、

  • I:24ページ

  • II:24ページ

  • III:28ページ

  • IV:46ページ

  • V:51ページ

こんなかんじで、シリーズ後半にいくほどページ数が多いです。

公式設定資料集を持っていなくて、吉川達哉氏のイラスト好きな人にはいいものだと思います。これだけの量の絵を一冊で見られるのはすごくうれしいー。

ちょっと長くなりそうなので、ブレスオブファイアVドラゴンクウォーター公式設定資料集との比較は↓のページで。

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ブレスオブファイアVドラゴンクウォーター公式設定資料集との比較

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山田章博の世界(ミスティックアークアートワークス)

「ラーゼフォン」の設定画集が発売されたのだから、きっと「十二国記」の設定画集も発売されるはずと信じているのですが、出ないですねー。原作小説の続きも…。

一応「十二国記公式アニメガイド」に山田章博氏の設定画(原案?)も掲載されているらしいのですが、「山田章博の世界 ラーゼフォン アートワークス」のようにソフトバンクパブリッシングのアートワークスシリーズ(?)で発売されないかなーと期待しています。

「山田章博の世界―ミスティックアークアートワークス」はラーゼフォンの前に発売されたものです。

ミスティックアークというゲームの原画集です。山田章博氏といえば漫画も描いてますけど、ゲームのお仕事もしてるんですよ。KOEIの「西遊記」や「マーメノイド」なんかもそうですね。

「ミスティックアーク」はスーパーファミコン時代だからちょっと絵が古いかなという気もしますが、「ミスティックアークまぼろし劇場」の絵PlayStation時代だからそんなに古さを感じませんよ。

カラーイラストもモノクロ線画の設定資料もいっぱい載ってるので、ファンにはすごくうれしい本です。

ミスティックアークファンや、山田章博さんのファンタジー系の絵が好きなら要チェック!

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ブレスオブファイアV ドラゴンクォーター公式設定資料集

昨日コンビニに行ったら、ブレスオブファイアIVのソフトが置いてました。パソコン版ソフトが発売されてたんですね。そういえば、数ヶ月前に「ブレスオブファイアV ドラゴンクォーター公式設定資料集」を買ったのを思い出しました。

実は本当に欲しかったのは「ブレスオブファイアIV うつろわざるもの公式設定資料集」だったのです。カプコンの公式サイトのブレスオブファイアIVのページに公開されている設定イラストがとてもよかったので。

ところが、その時点ではもう品切れで、オークションですごい値段がついてました。

調べてみるとブレスオブファイアは5作目のドラゴンクォーターも、4作目のうつろわざるもののキャラクターデザインをした吉川達哉氏がデザインしているということ。

探してみたところ、閑古鳥に強く守られている某店で発見。ちょっと高いかなーと2、3ヶ月様子を見ていましたが、一向に売れる気配なし。そのあいだにもオークションでの値段はじわじわと上昇傾向。もうそろそろ買わないと手に入らなくなるような気がして購入しました。

買ってすぐ読んだときにはゲーム画面の比率が思っていたよりも高くて、ちょっとがっかりしました。イラスト絵の方が好みなもので。でも何回か見直しているとやっぱりいいですね。

例によって本の内容は以下の通り。

  • ゲームパッケージ、オリジナル卓上カレンダー用のカラーイラスト(描き下ろし含む)
  • キャラクター設定カラー、モノクロイラスト(ラフ、初期設定含む)
  • 背景美術((線画、カラー)設定イラスト、ゲームCG)
  • 敵キャラクター((線画、カラー)設定イラスト、ゲームCG)
  • 記号(ゲーム中に出てくる文字や記号の設定)
  • 装備品(1ページだけ)
  • 制作者インタビュー(吉川氏を含む4人の制作者の座談会のようなインタビュー12ページ)
  • 絵コンテ(イベントムービー、戦闘中モーションの一部の絵コンテ)
  • EDムービーなど
  • 制作日誌

表紙も描き下ろし。こんな感じで盛りだくさんです。

ディズニーキャラクターみたいなリンや犬頭のボッシュなどを見ることができますよ。没になったキャラクター案(ラフ画)が面白いです。

ブレスオブファイアIVの公式設定資料集もパソコンソフト(スリムパッケージ版)が発売されたのを機会に再発売してほしいですねー。

2005/10/10 追記
シリーズ5作通しての設定画集「ブレスオブファイアオフィシャルコンプリートワークス」が発売されましたー。これでようやくIVの公式設定資料集を探す日々が終わりを告げました(私的に)。

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