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カイバとカバ

カイバ、いいですね。

オープニングで光に腕を伸ばすキャラの手が、いろんなキャラの手に変わっていくシーン。それぞれの幸せを目指してもがいているように見えて切ないなー。

アニメ「カイバ」は記憶を別の体に乗せ換えて、不老不死が実現できる世界(上流階級限定)。記憶の売買も可能。

この手の話はたいてい不老不死の是非話になって、「不老不死なんてくだらない。限られた命を精一杯生きることがすばらしい。限られた命バンザイ!」な話になりがち。

でも「カイバ」は、体の取り替え技術が確立されたことによって翻弄される人々の話。世界自体がいわゆる私達の常識とは違う世界観が構築されてます。

ビンボーな人はボディを売ってお金に換えることができるけど、そんな手段ができたためにあっさり体を失って、結局人生まで失ってしまう可能性のある世界。新しいボディの影響で気持ちが翻弄されたり。

体を簡単に取り替えられるから体の価値が低くて、何か悪いことをするとすぐ体を溶かされちゃう。体が溶けちゃうと記憶をチップ化していない人は、別の体に乗り換え不可。つまり死んじゃう。

そんなシビアな世界をカートゥーン・アニメか絵本のような丸っこいキャラクターで描いてます。

クロニコ萌えの人が多いのかなーと思うけど、私はカバが好き!動いたとき限定で。動いてないとイマイチなデザインなんだけど、動くと面白くて。口が利けないから基本パントマイム。オーバーアクション気味の動きがいいよね。

先が読めないというか、「この先どんな話になるんだろう」と楽しみにしています。

>カイバ(アニメーションノート) - アニメ設定資料集情報箱

7月にWOWOWでカイバの一挙放送がありますよん。

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