3弦が半音下がってる(マイメロくるくるシャッフル11話)
先週は用事があってスルーしました。タロットは「クマ君」だったそうですよ。
今回は「あいつ(=柊恵一)にちょーかわいい彼女をみせつけて、うらやましがらせてやるぜー!!」という、すごく不純な理由で彼女を作ろうと画策する潤。
彼女が欲しいわけじゃなくて、「アニキに見せびらかすために」というところが…子供だ。
では、おねがいマイメロディくるくるシャッフル第11話「潤になれたらイイナ!」の感想です。
クラスメート5人にデートを申し込む潤。用事のある歌以外はOK。
1人目、けんか別れ。
2人目、美紀。
美紀のポエムノートからある詩に目を留めて、ほめる潤。
おとぎの国のプリンセス
みんなでshall we盆ダンス
踊る私はプリティラクーン
コバルトナイトにグッバイしたら
お願い言えずにしょんぼりーぬ、てへっ
あー、これ1期の時に出てたポエム。柊が「難解だな…」とコメントしたポエムを理解するとは、やるじゃないの潤。なんか、いいムード?
しかし、美紀の両親乱入。
美紀「ときめきレディーに過保護はノンノントワイライトよ!」
変な家族だ…。でも潤、美紀の両親にも気に入られて今度遊びに来るように誘われてます。これはいけるかも。
3人目、真菜。蹴り一発でのされる潤。
4人目、バストの大きい癒し系スマイルの飯島さん。
こちらもちょっといいムードに。
そこに通りがかる今回の悪夢魔法の犠牲者、クラスメートの有働くん。
「僕もあいつみたいに軽くて軽薄で何も考えてないみたいなロッカーになれたら」とすごく失礼な願いを…。
今回あんまりまとまりがない話だなあと思ったのですが、この有働くん、1期の第27話「柊サマになれたらイイナ!」で悪夢魔法にかかってるんですね。話的に対になってるみたい。
その話は見てないので、イマイチに感じたのかもしれません。
くるくるシャッフルのタロットカードは「王様」。
結局4人とも彼女にはできなかった潤。そもそも「3日以内に」って無理。
そこに現れる歌。ラストチャンスとばかりにギターを弾く潤。いつもと違ってバラード系。
公園に流れる潤の曲。1台の車が急停車。降りてきたのは…柊恵一。
「3弦が半音下がってる」調律して、軽く(?)かき鳴らす柊。「なおった」音を確認するとさっさと退場。
それをみてショックを受ける潤「左利きのギターなのに、オレよりうまい…」。
「あいつはオレの好きなものをどんどん奪いとっていくんだ!」くっ、わかる、わかるよ潤君。
柊は特別としても、器用な兄弟のほうが上手かったりするのよね。じゃあ、「同じものを好きにならなければいいじゃない」と思う人もいるかもしれない。
でも兄弟は同じものを好きになることが多いのよね。同じ環境で、同じ親の価値観で育つから。理屈じゃないのよ、「好きなもの」は。
幼少時にバイオリンで柊に負けて挫折した潤は、それでも音楽をあきらめきれずにギターに走ったと見た。柊は「ギターはあんまり好きじゃない」って言ってたものね。ガンバレ潤!
たぶん柊は今回のことも悪気はないんだろうなー。「他人に聴かせるなら、音くらいきちんとしろよ」くらいの気持ちでしょう。「ネクタイ曲がってるぞ」くらいの気持ち。仲が悪くても一応兄だしね。
ところで「うさみみ仮面のあるばむ」というのが、発売されるそうですよ。やっぱり人気あるのねウサミミ仮面。
今日のマイメロママ語録
「女の子が気にしていることを言うような男は、ぶってもいいのよ」
白菜切りながらいうセリフじゃないよ、ママ。
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