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…悪寒が(おねがいマイメロディくるくるシャッフル第6話感想)

今回は美紀とピアノちゃんの友情とウサミミ仮面に変身したくない柊が国外逃亡する話。

外国で朝を迎える柊。久しぶりに安らいだ気分を満喫。ウサミミ召喚魔法から逃れたと安心してくつろぐのでした。

一方、美紀とポエム勝負に来たピアノちゃん。ってこれまたすごい始まり方。そんな関係だったの、このふたり?

美紀は学園祭の劇の台本書きにいそがしい様子。手伝うピアノちゃん。

それでは、おねがいマイメロディくるくるシャッフル第6話「拍手をもらえたらイイナ!」感想。

そして、「最高にときめきどきどきいやんいやんな本」が出来上がったのでした。もちろん演出担当は美紀とピアノちゃん。主役は歌と小暮。

演技指導は「充血ばっちしトキメキまなこなかんじで」だったりします。

しかし、ここで美紀とピアノちゃんが演技指導について意見対立発生。ピアノちゃんの「うぱー、ぷきゅるー」という心ない(?)発言に傷つく美紀。コンビ解消へと発展してしまう。

マイメロがお芝居に参加するのを見て、クロミの回想。クロミノートNO.1124。

お城で開かれるお楽しみ会でクロミが乙姫様をやったとき、マイメロはイクラ役。しかし、観客にはマイメロの方がうけがよく、浦島太郎役のクマにもどうしてマイメロが乙姫じゃないのかと言われる始末。

マイメロは天然だから、人の気持ちに無頓着なとこあるんですよねー。クロミは結構人情屋でやさしいところがあるのは、いろいろ悲しい経験をしてきたからなのね。

いよいよ学園祭当日。舞台開始前に緊張して幕を開けることができない美紀。落として開いた台本にはいたるところにピアノちゃんのアドバイスと励ましの書きこみが。前日にピアノちゃんがこっそり書き込んでいたのでした。

いい話だー。ヌイグルミと人間の間でナチュラルに友情を結んでいるのね、この二人。

そして、劇は幕をあける……。

クロミの妨害を阻止しながらなんとか劇を続けるものの、最後の最後で潤が王子役でなかったことをくやしがるセバスタンの夢の扉が開かれてしまう。

マイメロ「今日のおたすけさんはだーれかーしらー」
柊「(ピキューン)…悪寒が」

くるくるシャッフルは当然ウサミミ仮面登場。召喚されたウサミミ仮面はやっぱりやる気はないものの早く終わらせてしまいたい気持ちいっぱい。早い、早いよー。

結果、ウサミミ仮面が歌をお姫様抱っこして終劇。騒ぎの中で友情を再確認するピアノちゃんと美紀。

海外に逃れても、魔法からは逃れられないことを思い知った柊はなんとかするべく動きだすのでした。

次回は母の日。柊兄弟の母登場。面白そうです。

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