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ノエイン第14話「キオク」感想

鳴るはずのない古電話が鳴る。なんだか変な朝。

先生の紹介、ということにしてハルカの家に下宿しにくるアトリとトビ。NGOで野鳥の調査って変な肩書だ。しかもその服装はーっ!あのピチピチスーツは脱ぎ着ができたのか……。

友達、先生、アトリとトビ。みんなで和やかに過ごす夏の午後。ミホのかかえるポテトチップスに手を伸ばすアトリがなんだかなー。

しかし抜け出すユウとカラス。「話がある、こい」といって空中に浮かぶカラス。ユウの「いけるかよ、そんなとこ!」って返しがいいなー。

「嫉妬しているのか?」「ハルカが好きなのか?」ってユウに聞いてやるなカラス。

「違うよ!オレは」「別にボクは」としどもどしてくるユウ。そうかー8つの時からね。

今回のメインテーマは「近似値の世界」の意味。なるほど、そういうことならユウが必ずハルカのことが好きとも限らないか。

ちなみにカラス「あの時からか」と言ってましたが、じゃあカラスはいつからハルカが好きだったわけ?白状しろ!

ハルカ父の大学専攻は「量子情報処理工学科」。あるの?理系はさっぱりわからんよ。何学部だ。

アトリは「明日もみんなと散歩に行くんだ。」なんてのんびり寝転んでます。この男、記憶を失っているせいか戦い以外は役に立たないなー。トビはちゃきちゃき働いてるのに。

今回はのんびり回だなーと思いきや、最後にまた古電話のベルが。電話の相手は……。うーんうまいなー。この引きは。

次回「シャングリラ」。モウヒトツノセカイガ、ミエマスカ?

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