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蟲師第10話「硯に棲む白」

化野先生(CV : うえだゆうじ)はマニアだなー。初登場の第5話「旅をする沼」は番組途中からの視聴だったので、単なる「珍奇なるもの」好きの骨董コレクターかと思ってました。今回の印象だと「蟲関連モノ」コレクターのようですね。

磨った人が死ぬ硯……。危険すぎる。多分売った人はそういう危険については言わなかったのだろうけれど、そこはマニア。買ったものが硯だからといって使ったりはしないのです。コレクションとして集めているだけですね。きっと時々蔵から出しては眺めるだけです。

こういう変なものコレクターは本人に何かあって管理ができなくなった時、まわりが困るんですよねー。どう処分していいのかわけがわかんないから。

今回はたまたま蔵に入った子供達が被害者。しかし「綺麗な硯ー」って。子供達目利きだね。私この手の和道具は見慣れていないからか、センスがないからかさっぱりわかりませんよ。

いつもの通りのギンコ大活躍で丸く収まるわけですが、硯の中の蟲の処分をいやがる化野。

理由はおそらく「蟲を殺すとただの硯になっちまうだろーが!」ってところ。マニアだねー。

しかし、硯の作成者たがね(CV : 日高奈留美)の強い要望もあって、しぶしぶ了承。そりゃーあんな物騒な硯を世に出したとあっては、おちおち硯作りなんか続けていられません。

硯の処分が無事(?)終わって、新たに硯を作ることを考えるたがね。そんな彼女に冗談か本気かわからない勢いで「なんなら蟲入りでも」という化野。空気よめよ!マニア。

現在HP作成中。あおりを受けてブログの更新減少中。本末顛倒ってやつですね。HPの作成がこんなに面倒なものだったとは……。

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