ノエイン第6話「ナミダノジクウ」感想
珍しくオープニングからみてしまいました。カラス笑ってますね。これって第1話の最初に出てくるカラスの映像そのままでしたっけ?笑える日が来るのか……?
カラスとともに時空を移動したハルカ。いきなり捕まります。
残された友人達とユウ。警察の郡山、政府機関「絶対臨界阻止委員会(郡山(CV:藤原啓治)いわく略して絶臨)」の内田、そして雪恵(ユウたちの先生、CV:中原麻衣)。
ハルカがこの時空に帰ってこれないかもしれない事を危惧する内田。それを聞いて愕然とするユウ。
その頃ハルカは健康診断。そのあとお食事。
同じ頃カラスは「混沌の底(だったかな?)」のお仕置部屋。クイナ(鳥グループリーダー、過去時空と相性が悪くて行く度に体の一部がなくなってる人、CV:小山力也)からお説教。
ラクリマ時空の主食は芋虫。動いてるイキのいいやつを先割れスプーンでキューとかいわせながら食べてます。……なぜ火を通さないのか。
健康診断の時にやってきたアマミクからこの時空のことを聞きます。私も知りたかった「この時空にハルカが来ることによって発生する他時空への影響」とか。
この時空の名は「ラクリマ」。ちょっと調べてみるとイタリア語で「涙」という意味だそうです。なるほど、それで「ナミダノジクウ」。
難しい話くるか、と思いきや映像を使って基本的なことをちょっとだけ説明。「並行時空」はいはい、なるほど。アマミクいわくラクリマは「確定している時空」で、ハルカの世界は「確定していない時空」。しかし、どのような条件を満たせば時空が「確定」するのかについては今のところ不明。
見張り(?)の隙をついてハルカ脱走。そして目の当たりにするこの世界の姿。アマミクの本当の名前。
今回もいいところで終了。
展開が速いので1話でも見逃すと、話がわからなくなりそうです。
トビとアトリは今回へたれたまま。過去時空におけるタイムリミットは長くなさそうです。トビも前回のイスカ同様、この時空で死ぬこともOKな気持。イスカは死に場所を求めているようでしたが、トビは生きるのに疲れ果てている感じ。まだ若いのに生活(仕事か?)に疲れすぎ!
アトリも戦いができれば、他はどうでもいいような……。来ないでください、そんな人達。
前回でちょっとだけカラスの回想で出てきた「ラクリマのハルカ」。彼女と同じ道をハルカもたどるのか?
今のところユウは何もできない状況ですが、こんな事態では今後も役にたてなさそう。むしろこの状況で「絶臨」はどう動いてくれるのか。その全貌は来週明らかになるのか。まさかラクリマの謎会議室の人達は「絶臨」のなれの果てではないかとやや不安。
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